1月・2月・3月

ようやく受験シーズンが終わり、来年、再来年の受験を目指す皆様は、気持ちを新たに頑張っていらっしゃるのではないでしょうか?私の生徒も受験を終え、再びピアノのレッスンに戻って来られる方ばかりで嬉しい限りです。日曜日、本日のレッスンでは、「女●学院」への合格が決まったお嬢様で、朝から、文化祭の話で盛り上がりました。こちらの学校では、親しい男子校というより、むしろ、「憧れの女性の先輩」が出来るだとか・・・。「駒●東●」への合格が決まった男の子は、既に行きたい大学への受験対策を練っているだとか・・そんな中、受験結果待ち最後の生徒様より、連絡を頂きました☆☆「東●大学」へ合格をされたとのことです★ピアノも再開されるご希望もいただき、4月にお母さまとご一緒に、お嬢様がお見えになります。こちらのお嬢様との出会いは、彼女が年中さんの頃です。こんなにも長くお通い頂けるとは、、、涙。

脱線致しますが、先日、私のお世話になっております美容院の先生が、このようなことを話していらっしゃいました。

「娘が、ピアノを習いはじめたんだけれど、計算が早くなり、勉強が、出来るようになってきたんだよね。ピアノは、脳を活性化させる楽器だからかな?」と・・・。

その通りだと思います。楽譜は、常に先読みをしていきます。つまりは、文章を読むように固まりで捉える。これは、国語でいえば読解に繋がっていきます。テンポ、拍感は数学的な知識、打鍵のスピードは、理科(物理学的なこと)、歴史的な背景は社会、イタリア語、ドイツ語、フランス語などは語学への関心ー英語への興味の繋がりとなり、音楽は勉学と深い関りがあるのです。

それ故に、私のピアノ指導では、単に「弾ける」「弾けない」ではなく、子供の学力を向上さえるように努めています。例えばワークブックを例にとると、四分音符の塗り方においても、「きちんと塗ること」です。音名も、「正解」「不正解」ではなく、「平仮名、カタカナ、漢字等で、正しく書けているか?」です。四分音符を、もし、違う音符で書かれていた場合には、「違うよ~」ではなく、「文章をよく読もうね」という点です。身近なところから、子ども達は、あらゆる事を吸収していきます。音楽を奏でることは素晴らしいことだとは思いますが、しかしながら、学力を育てることも重要です。

生徒達には、よく本を読み、音楽を聴き、沢山のものを観たり、自然に触れたり、そして心を豊かに育っていってほしいなと思っています。

南砂町ミュージックドリーム ( 江東区・南砂町・東陽町・木場 ) ピアノ教室

東京 ( 江東区・南砂町・東陽町・木場 ) ピアノ教室。東京都・江東区・南砂町駅・徒歩5分のピアノ教室です。ピアノ出張レッスン、オンラインレッスン、幼児から大人の方まで、月1からお選びいただけます。東西線・南砂町駅から徒歩、都バス23区・元八幡駅から徒歩30秒です。出来る限りご要望に応じたレッスンを心がけております。音楽を通じて人生が豊かになりますよう、ご一緒に学びましょう♪

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