大学3年生のY君―次回の帰国は、来年1月
写真は、Y君とYちゃん(大学3年生です♪)
現在、台湾へ留学中のY君。今年の夏、一時帰国し、7、8月と、ピアノのレッスンを受講しにいらっしゃいました。
子どもの頃からピアノを習い始めたY君にとって、音楽は人生の一部となりましたようです。鍵盤に触れるたびに感じる喜びや、日々の練習で得られる達成感は、今でも鮮明に心に残っているとのこと。ピアノを通じて得たものは、単なる技術や表現力に留まらず、彼の将来の目標にも深く結びついています。
音楽は感性を育て、創造力を高め、集中力や忍耐力を養う素晴らしい教育ツールです。お子様たちにとって、音楽は、自己表現や感情の解放の手段でもあります。失敗や挫折から学ぶことの大切さや、努力が結果に結びつく瞬間の喜びなども味わえます。これらの経験は、他の分野でも応用できる貴重な教訓となっていくことでしょう。
さて、Y君ですが、音楽の道を進む中で、外国語への興味も芽生えました。
音楽が国や文化を超えて人々をつなぐ力があるように、言語もまた、異なる背景を持つ人々を結びつける重要なツールです。Y君は、この二つを組み合わせて、より広い世界で活躍したいと考えるようになったそうです。将来的には、音楽と外国語を融合させた仕事に就くことを目指しているY君。例えば、バイリンガルの音楽教師として、外国語を使って音楽を教えることや、国際的な音楽イベントの企画・運営に携わることなど。音楽と外国語という二つの情熱を掛け合わせて、世界中の人々に音楽の素晴らしさを伝えたいなんて、素敵なことですね。
幼児期からのピアノ教育は、人生を豊かにし、将来の夢を描く基盤となったりもします。ぜひ、これからも音楽と外国語を通じて、自分自身を成長させ、新しい挑戦に向かって歩み続けていっていただきたいなと思います。
Y君のように、音楽を愛し、外国語を学ぶことに興味を持っている人々に、このコラムが少しでもインスピレーションを与えられたら幸いです。
南砂町ピアノ教室
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